飾りパンのレシピと作り方

基本的な飾りパンの作り方

 

クリスマスのオブジェやウエルカムボード作りなどに適した飾りパンは、卵や牛乳などを使わず、じっくり焼き込んで水分を飛ばして作ります。このことによって、虫が寄り付きにくくなり、腐敗しにくいパンが出来上がることになるわけです。

 

こうして作ったパンは、およそ半年から1年くらいは保存することが出来ます。飾りパンの生地の基本的な配合は、白生地の場合は強力粉が50%にライ麦粉が50%です。一方、黒生地の場合は、強力粉が44%にライ麦粉が50%、そして、ココアを6%加えます。

 

シロップは、グラニュー糖と水で作ります。グラニュー糖は粉に対して48%、水は粉に対して28%の割合が一般的です。先ずはシロップを作ります。粉に対してグラニューと水で76%になりますが、これを軽く沸騰させて冷却させると73.5%程度のシロップが出来上がることになります。

 

次に、ボールの中にふるった強力粉とライ麦粉を合わせて入れ、そこにシロップを加えよく混ぜ合わせます。この生地をまとめ、打ち粉をふった台の上で生地が滑らかになるまでよく捏ねていきます。捏ね終わった生地は丸くまとめてビニール袋に入れ、生地を扱いやすくするために、冷蔵庫の中に入れて15~30分間くらい休ませておきます。

 

続いて、パンを自由に成型していきます。自分のイメージでゼロから成型していっても良いですが、作りたいデザインの型紙や模型などを作って、その形に合わせて成型していくという方法もあります。成型したパンは、その水分を飛ばすために160~200℃の低温で1持間ほど焼き込みます。